事務職に向いている人の特徴
就活や転職を考えている方で、事務職を希望される方(特に女性)は多いと思います。
そこで7年勤務している私の経験上、事務職に向いてる人の特徴をまとめてみました。
補助として会社で役立ちたい人
結果に直接結びつく仕事が少ないため、やりがいを感じづらい職種の一つです。
そのため、組織として何か目標を達成させる為に補助役としてたち回る事が出来る人が向いています。
組織の一部として会社に貢献できたと感じ事られれば、やる気を維持できます。
整理整頓が好きな人
一般的に事務の仕事は様々な雑務から、勤怠管理、関係会社とのやりとりなど多岐にわたります。
そのため、依頼された仕事を一つ一つ頭の中で整理しながら進めていかなければ、大きなミスを犯してしまう可能性があります。
優先事項を瞬時に考えて業務の組み立てを行える方が向いているといえます。
色んな事に興味がある人
いわば専門職以外の部分を事務職として扱っています。
そのため仕事の内容が幅広いです。
私の職場を例に挙げますと、人事関係、総務関係、物品管理関係、ネットワーク関係、施設管理関係、電話対応関係があります。
各部署で行なっている業務はバラバラのため、もし異動した場合は最初から勉強し直しとなります。
業務内容の異なる部署に異動しても、興味を持って取り組む事が出来る人が向いています。
忍耐力がある人
調整事が多い事務の仕事は、各部署との板挟みになることが多いです。
どちらかの意見を尊重する場合、もう一方の人は切り捨てなければならないため、不満を言われたり怒れたりする可能性があります。
そのため、忍耐力がない方は心が折れてしまうかもしれません。
情報処理能力がある人
パソコンの入力作業や、資料作成が主な事務職は情報処理能力が必要です。
Excel、Word、Power Pointのスキルは必須(高度な技術は必要ありません)となるため、あまりパソコンが得意ではない方はおすすめできません。
コミュニケーション能力がある人
他部署に依頼をかけたり、調べものを依頼されたりする事が多いため、コミュニケーション能力が高い方はスムーズに仕事を進める事ができます。
上記の項目を読んだうえで続けれらそうであれば、事務職に向いていると思います。
ぜひ参考にしてみてください。