「習慣が10割」を読んで【感想】
かなり久しぶりの投稿ですね。笑
今日は最近読んだ吉井雅之さんの「習慣が10割」という本の感想です。
(たまにビジネス本も興味があって読んだりします。)
私自身、今まで挫折の多い人生でしたので、タイトルに興味があり読んでみました。笑
この本ではそもそも習慣とは何か、なぜ続けようとしていることが続けられないのか、意思が弱い人でも続けられる方法やノウハウを紹介しております。
なんとなく頭で理解していたことが、作者の成功事例を交えわかりやすくまとめられています。
例えば、私が参考になった部分を抜粋すると・・・
・人間の欲求には安楽の欲求(ラクして生きたい)と充実の欲求(充実して生きたい)があり、習慣を作ろうとしたときにこの2つの欲求がぶつかりあう。
このとき、いい習慣を身に着けるためには、充実の欲求が勝るよう意識しなければならない。
・習慣を作るためには、自然とそれをやってしまう仕組みを作れば続けられる。時間と場所を特定し、他人を巻き込むと成功率が上がる。
例えば、「毎朝、出社前30分に家で読書を習慣にする。」←これを友人に宣言するなど
・嫌なことでも動作や表情で脳をだませる。
悪い状況でも意識的にガッツポーズや口角を上げると脳が勘違いしていい状況だと判断する。これはスポーツ選手も実践していることらしい。
・やりたい、やりたくないの感情を大事にする。
また、「~しなければならない」と感じてしまうと挫折する原因になってしまう。
・普段よく使う言い訳のリスト化をする。
自分の目につくところに記入したメモを置き一つ一つつぶしていく。
ちなみに作者は400個も浮かんだそうです。笑
などなど。
他にも参考になった内容はまだまだありますが、この辺にしておきます。
挫折経験が多い方は読んでみてはいかがでしょうか?
私もブログも続けられるように習慣づけられるよう、楽しみつつ頑張っていこうと思いました。笑
それではまた。