cyhukta‘s room

日々興味を持ったことを載せていきます・・・

「コロナうつ」にならないために気を付けている4つのこと

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私の職場でコロナ陽性者がでたため、自宅待機期間となり早1週間半。

 

人との接触はなるべくしないように家族とも別居し、一人暮らしの状態で過ごしています。

 

そんな中ふと見たネットの記事で、気になった「コロナうつ」という言葉。

 

自宅から出れずにこもっていると心が塞ぎがちになり、「コロナうつ」の状態になってしまうことがあるそうです。

www.nikkei.com


そこで自宅待機中、私が心がけていたことを実体験を交えながら紹介していきます。

 

・適度な運動をする

自宅待機期間中は自宅にさえいれば何をして過ごしていてもいい訳ですが、一日中ベットの中で過ごしたり、ゴロゴロしていては正しい体の機能が働かなくなってしまいます。

 

最初の何日かは仕事から解放された反発でゆっくり過ごすのはいいと思いますが、何日も同じ状態では徐々に気持ちが塞がってしまうと思うので、適度な運動が必要です。

 

私がしていたのは、散歩と筋トレです。(基本外出しないこととされていますが、人と接することがないため散歩はしていました。)

 

 散歩は近くの緑の多い公園まで歩くようにして、天気が良ければ毎日30分~1時間程度していました。

 

また川沿いで水の音を聞きながらのんびり歩くと、気分が晴れるのでお勧めです。

 

筋トレはYouTubeを参考に上半身と腹筋を鍛える動画を見て毎日継続しました。

 

実践したところ、筋トレしているときは辛いですが、筋肉がつくことで達成感を味わうことができました。

 

筋トレでなくても、ストレッチやヨガを行うのもよいと思います。 

 

・電話で人と話す

 一人でいると話すこともないので、適度に電話で人と話すことをしていました。

 

今の自分の状況や相手の話を聞くことで、不安な気持ちを共有し孤立感がなくなり気持ちが落ち着きます。

 

私もよく家族や友人とたわいもない会話をすることで、心が楽になった経験があります。

 

・空気の入れ替えを行う

自宅で過ごしていると閉塞感を感じてしまうので、なるべく空気の入れ替えを行っていました。

 

一日に数回、10分間でも窓を開けると車が走る音や風が吹く音、人が話す声が聞こえてきて、閉塞感が軽減されます。

 

また、換気はコロナ対策にも効果的なので一石二鳥です。

 

・日光を浴びる

朝は部屋のカーテンを開けて日光を浴びるようにしていました。

 

暗い場所で過ごしていると心も暗く沈んでしまうので、自然の暖かい光を浴びると穏やかな気持ちになり、考えが前向きになります。

 

 

以上、私が心がけていることを紹介しました。

 

よくも悪くもたっぷり時間があるので、やりたいことがある人は集中してできるいい機会だと思います。

 

コロナで自宅待機を強いられている方は、よろしければ上記のことを実践していただき、有意義な時間を過ごしてください。

 

それでは、また。

 

映画鑑賞🎬

自宅待機期間中、外出もできないため映画鑑賞をしています。

 

新しい映画ではありませんが、私が見た映画の紹介したいと思います。

 

・アース(2008年)

アース (吹替版)

アース (吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

ドキュメンタリー映画はあんまり見る機会がありませんが、外出できない鬱憤を晴らすのに、動物たちを見て癒されようと思い見てみました。笑

 

しかし、癒されるような内容ではなく、北極から南極までの様々な生き物の生態系を紹介している映画であり、とてもスケールのでかいものでした。

 

動物たちの本能に従って生きる姿は迫力がありました。

 

厳しい自然環境の中、生きるために旅をする様子であったり、狩りでは弱いもの(特に子供)が狙われる様子やそれを守るために動物たちが集団で行動する姿などが描かれていました。

 

この映画を見て、人間はなんてなんてちっぽけな存在なんだ、なんて自分の生きている環境は幸せなんだと感じられました。

 

また、映画の最後には地球温暖化についても触れていました。

 

北極の氷が地球温暖化によって年々溶けているため、ホッキョクグマの生態系が脅かされているそう。

 

この素晴らしい地球の生態系を守るためにも環境について行動を見直すきっかけになりました。

 

そして父になる(2013年)

そして父になる

そして父になる

  • 発売日: 2014/04/23
  • メディア: Prime Video
 

 

これは前から気になっていてなかなか見る機会がなかったため、この自宅待機期間中に見てみようと思い鑑賞しました。(ちょうど私も息子が産まれたため、同じ目線で見ることができるのではないかと思い興味がありました。)

 

この映画は、野々宮家(良多:福山雅治、みどり:尾野真千子)と斎木家(雄大リリー・フランキー、ゆかり:真木よう子)の子どもが取り違いが6年後に発覚することで、良多をメインしつつも各家庭の葛藤を描いた内容となっています。

 

また、各家庭環境が真逆と言っていいほど異なっていることも特徴です。

◇野々宮家

 裕福な家庭で子どもに対し完璧主義(主に良多)。

 どちらかといえば子育てはみどりに任せており、良多は仕事に勤しんでいる。

◇斎藤家

 貧しい家庭だが子どもに対しのびのび育てている。

 夫婦ともに子どもとの時間を大事にしている。

 

子どもを一時的に「交換」し慣れさせることをするが、子ども達も育った家庭環境が違うため、困惑する描写も描かれている。

 

今まで6年間育ててきた子どもか、血のつながっている本当の子どものどちらを選ぶのか?

 

難しい選択を迫られる中で、良多は苦悩しながら父親としてどうあるべきか考え、成長していく姿は感動するものがありました。

 

中でも、「交換」するときの子どもとのお別れをするシーンは涙が溢れてしました・・・

 

自分のことに重ねてみてしまうとどちらの夫婦あり方が子どもにとっていいのか、考えさせられる映画となっていました。

 

 

 

この2つの映画はどちらも評価が高く、お勧めですので時間がある方はぜひ見てみてください。

 

こんな感じでまだまだ時間があるので、映画の記事もアップしていきたいです。

 

それでは、また。

 

 

 

 

2週間の自宅待機

2週間の自宅待機命令が出ました。

 

理由は同じ職場内の人でコロナの陽性者が出たためです。

 

 その人とは毎日、朝と夕方に書類の受け渡し等の業務で接することがあったので、濃厚接触者と判断され、自宅待機となりました。

 

同じ職場で陽性者が初めて出たので、改めてコロナの脅威がすぐそこまで来ていると実感しました。

 

とりあえず近々に済まさなければならいない仕事は、他の職場の人に申し送り家に帰宅しました。

 

私は幸いにも嫁が産後で実家に帰省しているため、今は一人暮らしの状態だったので、ホテルをとって隔離をする必要はありませんでした。

 

これから2週間、家から出られないと思うとなんだか憂鬱になる。

 

コロナになる危険性もある訳で家に一人ということもあり不安だ。

 

しかも、NICUに入院していた子どもが退院できると報告があったが、自分が自宅待機になってしまったので立ち合いができない・・・

 

これが一番悲しい。

 

当日は嫁とお義母さんに立ち合いお願いして、嫁の実家に帰るようになるが、私が会えるのは自宅待機が解除されてからになる。

 

悲しいことや不安なことが多いが、普段仕事が忙しくなかなか長期休みが取れないから、逆にゆっくり休めると考えて過ごすしかないか。

 

ブログ更新したり、アマゾンプアイムで映画鑑賞したり、筋トレなどして乗り切ろうかな。笑

 

この記事を見てくれた方で、他にいい時間の過ごし方があれば教えてください。

 

それではまた。

 

 

長男が産まれました!

2月17日の早朝、長男が誕生しました。

 

予定日は3月後半でしたが、1ヶ月以上早く生まれました。笑

 

当日、異変に気付いたのは嫁がトイレに行った際、出血があってからでした。

 

不安になって病院に連絡したけど、もう少し様子を見てくださいと言われたため、

自宅で安静にしていたら2度目の出血と少しお腹に痛みが。

 

再度病院に連絡してみると、外来を受診するよう言われ急いで病院へ。

 

しばらくすると私も診察室に呼ばれ、先生から「破水していますね」と・・・

 

まさかのことで固まる私たち。

 

まだ全然心の準備ができてないよ。笑

 

そして、そのまま入院することになりましたが、コロナウイルス感染防止のため病院で付き添いができなく、私は一旦帰ることに。

 

すぐ生まれる可能性は低いとのことだったので、明日ぐらいに産まれるのかなーくらいに思っていたら、23時頃病院から連絡が。

 

「もうすぐ産まれそうなので、病院に来れますか?」

 

急いで病院に行くと苦しそうにしている嫁の姿が。

 

今まで聞いたことないような声をあげながら、必死に頑張っている嫁を励まし約1時間。

 

赤ちゃんは元気に産声をあげて誕生しました。

 

初めて見る自分の子供はとても愛おしく思えました。

 

母子共に元気でとりあえず一安心。

 

赤ちゃんは低体重のため、NICUに入院することに。

 

病院ではコロナの状況で会うことが制限され、週に1度しか会うことができないそうです。

 

早く赤ちゃんに会って抱っこしたり、ミルクあげたりしたい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のこと

あと1ヶ月半程で父親になります。

 

嫁のお腹の子どもは元気いっぱいで、しょっちゅうお腹を蹴ったり、動いたりしています。

 

最近の週末は生まれた時に必要な物を揃えたりしていて、やっと「子どもが産まれる」という実感が湧いてきました。笑

赤ちゃんは何かと必要な物が多いんですね。

 

その買い物をしてて、昔(自分が産まれた頃)と比べ、ベビーグッズが進化しているしていることに驚きました。

・ベビーベッドは折り畳み式

チャイルドシートは回転式

・抱っこ紐はリュックのようにしっかりした素材のものが人気

ベビーグッズも時代と共に進化していると感心してしまいました。笑

 

今後は子供の成長の記録なども載せていけたらなと思います。

 

それでは、また。

 

 

オンライン授業のデメリット

私には大学生2年の弟がいます。

高校卒業後、地元から関東の大学に進学しましたが、昨年コロナの影響で大学の授業がすべてオンラインになってしまいました。

また、関東の感染者数が爆発的に増えたため、一旦地元に戻り自宅でオンライン授業を受けている状況です。

 

私は最初「オンラインだったら実家でのんびり暮らせるし、パソコンがあればどこでも授業が受けれて最高じゃん!」と安易な考えを持ちました。笑

 

しかし、当の本人はオンライン授業がとても辛いようです。

一緒に受ける友達がいない

授業も配信のため、聞いても聞かなくてもいい

将来のことも決まっていないので、授業を受けている意味を見いだせず、ただ孤独で受けるオンライン授業が辛いと深刻に話していました。

結果、授業を受けない日が続いたため、休学という形をとり、実家でバイトをしながら生活しています。

(最近知ったんですが、全国的にも大学生に限らず、通学できずに孤立化してしまい精神的に落ち込んでしまう学生が多いようですね。)

 

私も以前大学に通っていましたが、大学時代はとても楽しかった思い出がたくさんあります。

バイトで働いて貯めたお金で海外旅行に行ったり、おいしい料理を食べに行ったり。

(今考えてみれば社会人になってからはできないようなことをたくさんしていました。笑)

でもそれはすべて大学時代に出会った友達がいたから楽しかったということに繋がりました。

そんな貴重な期間が、弟にはないのかもしれないと考えると寂しくなります。

 

弟にはできれば授業を受けて、大学を卒業して欲しいと思いますが、バイトでも将来につながるような経験はたくさんあると思うので、今はそっと見守りたいと思います。

 

どうか早くこのコロナが収束し、弟も含め、いま通学できずに孤独を感じている学生皆さんが、以前のように楽しい学生生活を送れるよう願っています。

 

 

「習慣が10割」を読んで【感想】

かなり久しぶりの投稿ですね。笑

 

今日は最近読んだ吉井雅之さんの「習慣が10割」という本の感想です。

(たまにビジネス本も興味があって読んだりします。)

 

習慣が10割

習慣が10割

 

 

私自身、今まで挫折の多い人生でしたので、タイトルに興味があり読んでみました。笑

 

この本ではそもそも習慣とは何か、なぜ続けようとしていることが続けられないのか、意思が弱い人でも続けられる方法やノウハウを紹介しております。

 

なんとなく頭で理解していたことが、作者の成功事例を交えわかりやすくまとめられています。

例えば、私が参考になった部分を抜粋すると・・・

 

・人間の欲求には安楽の欲求ラクして生きたい)と充実の欲求(充実して生きたい)があり、習慣を作ろうとしたときにこの2つの欲求がぶつかりあう。

このとき、いい習慣を身に着けるためには、充実の欲求が勝るよう意識しなければならない。

 

・習慣を作るためには、自然とそれをやってしまう仕組みを作れば続けられる。時間と場所を特定し、他人を巻き込むと成功率が上がる。

例えば、「毎朝、出社前30分に家で読書を習慣にする。」←これを友人に宣言するなど

 

嫌なことでも動作や表情で脳をだませる。

悪い状況でも意識的にガッツポーズや口角を上げると脳が勘違いしていい状況だと判断する。これはスポーツ選手も実践していることらしい。

 

やりたい、やりたくないの感情を大事にする。

また、「~しなければならない」と感じてしまうと挫折する原因になってしまう。

 

普段よく使う言い訳のリスト化をする。

自分の目につくところに記入したメモを置き一つ一つつぶしていく。

ちなみに作者は400個も浮かんだそうです。笑

 

などなど。

他にも参考になった内容はまだまだありますが、この辺にしておきます。

 

挫折経験が多い方は読んでみてはいかがでしょうか?

 

私もブログも続けられるように習慣づけられるよう、楽しみつつ頑張っていこうと思いました。笑

 

それではまた。